2018年12月24日月曜日

2018年の国内株式最終取引日(税制上)は12月25日(火)

税金計算に使用される年間取引報告書に記載される金額は、該当年の1月1日から12月31日までに「受渡」があった取引のものだ。つまり約定日が年内であっても受渡が翌年であれば、該当年の年間取引報告書には記載されない。(翌年の年間取引報告書に記載されてしまう。)

これを踏まえると、税制上での国内株式の最終取引日は、12月25日(火)と言える。12月25日(火)に約定すれば、12月28日(金)受け渡しとなり、2018年度の取引の扱いとなる。※この日程感はPTS市場を通す場合等に例外があり、取引をしている証券会社の情報を要参照。

つまり、損出し(損失を確定させることで、税金の過払いを防ぐ)をするのであれば、通常の取引所取引においては12月25日(火)が最終日となる。

私は損出しを行おうとして、12月24日(火)に複数の証券会社でクロス取引の注文を出した。ところが12月24日(火)は振替休日で休場となっており、実質最後の1日(12月25日)での取引となる。12月は過ぎるのが早い。

参考1:SBI証券 税制上、平成30年(2018年)の国内株式の最終取引はいつですか? 2018年12月24日確認

参考2:GMOクリック証券 いつまでの取引が、2018年度の課税対象となりますか? 2018年12月24日確認

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